先輩社員インタビュー

新卒で入社しました

  • 所属:いきいき元気クラブ

    准看護師 N
  • 高校では福祉コース、その後看護専門学校へ

    高齢者の方々に寄り添える仕事がしたくて、福祉コースがある高校へ入学しました。卒業したら、当初の夢であった介護の道へ進むつもりだったんです。
    ところが、実習で訪問した老健の看護師さんにご指導を受けたことがきっかけで
    「かっこいい~、こんな仕事に就きたい」
    と強く思うようになり、卒業後は看護専門学校へ行きました。

  • 看護師の資格を活かして機能訓練指導員としてデイサービスへ

    専門学校で3年間看護の勉強をし、いざ就活。
    そんなとき、自宅からも近いいきいき元気クラブの求人に出会いました。
    ただし、募集職種は機能訓練指導員。どんなことをするのか、また、私でなれるのか、折角の看護の資格が活かせるのかなど、不安だらけ。
    そんな不安を面接してくださった施設長など、周りの方々がやさしく教えてくださったこと、また、元々介護の仕事に就きたいという夢があったことから就職を決めました。

    予想どおりの前向きな仕事

    専門学校で3年間看護の勉強をし、いざ就活。
    名前が「いきいき元気クラブ」だけあって、活発に動いておられる方が多いです。
    特に、リハビリに力を入れているので、現状を維持するだけでなく、改善されていく喜びを感じれる職場です。
    先日も、いつも車椅子だった方が歩行器に変えられ、ウォーキングコースを「1,2、1,2、…」という掛け声とともに歩かれているのを目の当たりにして、感動しました。

  • パソコンはちょと苦手ですが…

    日々の記録や月末の報告書、個別機能訓練指導書作成など、パソコンを使う機会が多いんです。
    でも、パソコンは苦手…
    そんなときは、周りの先輩たちが嫌な顔ひとつせずに教えてくださり、助かっています。

    利用者さんはたくさんのことを教えてくれます

    利用者さんから直接伺う経験談や助言は、説得力があり、いつも勉強になります。まさに人生の先輩たち。
    間近でご指南いただけるなんて、本当にありがたいです。

  • 私の一押しの職員

    N先輩です。
    Nさんは、職員、利用者分け隔てなく、みんなに笑顔で接しておられます。
    私も、そんな元気を与えれるスタッフになりたいです。

ずっと日本で働きたい

  • 所属:いきいき元気クラブ

    介護士 S
  • 元々は水球選手

    富山県に来たのは19年前です。目的は、富山の高校の水球チームのコーチに就任するためです。
    富山に来る前は、毎日毎日水球に明け暮れ、ナショナルチームに所属していました。その成果を富山で発揮できることはうれしかったんですが、最初の1年は本当に苦労しました。

    「言わない」ことを美徳とする日本の文化

    一番苦労したのは、水球部の生徒たちの考えがわからないことです。日本人は思いやりの気持ちから、自分の思いを率直に伝えてくれません。
    「嫌だと言ったら、気分を害するんじゃないか…嫌われるのではないか…」という優しさから、本音を隠すんです。なので、生徒の気持ちに寄り添った指導が出来ず、先生たちとも衝突が絶えませんでした。
    これではダメだと、2年目からは日本人の思考パターンに寄り添いながら指導することに徹しました。
    おかげで、生徒とのコミュニケーションもスムーズに出来るようになり、試合成績も飛躍的にアップしました。水球指導した3年間に指導した生徒から2名の日本代表選手が選出されたのが、ぼくの誇りです。

  • 母国の両親に寄り添いたい

    富山が大好きだから、ここで住みたい。そのためには、富山で働かなければなりません。
    水球指導の仕事が終了してからは、スイミングスクールのコーチ、英会話指導など、自分の特技を活かした仕事に就き、15年経過しました。
    これからも富山で住み続けたい。そんな思いの最中、コロナ禍に見舞われました。母国であるセルビアに帰ると、パパは介護サポートが必要な状態でした。
    そんなパパのお世話をしながら1年間、セルビアで過ごす中で、介護の知識、経験を身につけて、パパのお世話をして、ママの負担を軽くしたいという思いが強くなってきました。
    富山に再び戻ったぼくは、介護の勉強が出来て、得意としている運動指導を活かせるいきいき元気クラブに巡り合いました。
    いきいき元気クラブでの仕事は楽しい。みなさんの笑顔が自分のエネルギーになります。
    富山にいながら、セルビアのパパ、ママに会っているようです。

  • 目指すは、富山とセルビアの架け橋

    将来は、富山とセルビア半々で暮らしたい。セルビアの方に富山の良さを伝え、富山で生活してもらえるためのサポートをしたい。逆に富山の方にセルビアで暮らしてもらえるようなサポートも出来ればうれしい。
    ぼくが経験した喜びを一人でも多くの人に経験してもらいたいです。

  • 私の一押しの職員

    Hさんです。
    Hさんの挨拶は、大きな声ではっきりとされています。
    この挨拶で利用者さんは「歓迎されている」と感じれるので、1日楽しく過ごすことが出来るはずです。
    そんなHさんの挨拶を密かに真似しています。